2018年2月12日に校外学習を実施!またもや京都へ行きました!(国宝展の時とは別の生徒さんです。)
今回は、クラシックと百人一首のお好きな生徒さんの希望に応えて、京都の嵯峨野・嵐山へと向かいました。
「百人一首はイメージピッタリだけど、クラシックと嵐山ってどういう関係があるの?」と思うかもしれませんが、ここにはクラシックを始めとした音楽の歴史に触れる施設もあるのです!
中には数々の歴史あるオルゴールたちが!!最古のオルゴールも映像で見れましたが、今のオルゴールからは予想もつかない、こんなに巨大なオルゴールもありました。
何百年も前のものですが、しっかりときれいな音色を聴かせてくれました。
ちなみに、オルゴール館は演奏中は写真撮影禁止ですが、それ以外の時間は撮影できるそうです。
ありがたくお写真を撮らせていただきました。
そして、さらに驚いたのが、この大型のディスク盤のオルゴール!
これを使って、自宅で音楽を聴いたり、レストランなどで音楽を流したりしたそうです。
当時は、ピアニストがいなくても演奏が聴けるという画期的なものだったそうです。
レコードやCDの源流にオルゴールがあるんですね~。
次はさらに北に向かって大覚寺へ!
大覚寺も拝観しましたが、もう一つの目的は大沢池。
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ
という大納言公任の百人一首の舞台、「名古曽滝」の跡地があり、その跡地も見物しに行きました。
再び嵯峨嵐山に戻って、天龍寺を拝観しました。庭園もきれいでしたが、竹林も趣がありましたね!
最後に食べ歩きをしたり、うどんやそばを食べて温まったり…京都嵐山を堪能して、大阪に戻りました!
そんなわけで、京都・嵯峨嵐山の旅も楽しく学うぶことができました。