高卒認定試験(旧大検)は、不登校の子どもたちはもちろん、高校中退者や大学や専門学校で勉強・研究をしたいをお考えの社会人の方にとって、心強い味方になってくれます。これまでにも、多くの生徒たちが、高認を取得して、大学や専門学校など、自分の進みたい道へと進んでいきました。
高卒認定試験は、あなたたちの次の進路を切り拓くパスポートです。高認取得はもちろん、「その先に何を目指すのか」を含めて、最後までサポートをしていきます。
高卒認定試験について詳しく知りたい人は、『高卒認定試験について』をご覧ください。
■ 自分の現状を把握する。
高認取得という道は同じでも、その取得の仕方はさまざまです。例えば、本当に高認だけほしい人は合格最低点の40点以上を取ることを目指せばよいことになります。一方、奨学金などの面で有利になりたいと考えて いれば、高得点で合格する必要があります。その先の大学や短大、専門学校の受験を視野に入れる場合、高認はあくまで通過点に過ぎません。大学や短大、専門学校の受験を踏まえた授業を組んでいく必要があります。
合格までの道のりは様々で、ひとりひとり違うのも当然です。まずはしっかり話し合い、何を勉強していく必要があるのかを講師と生徒で共有します。
■ 中学の内容を復習する。
高認試験は、おおまかですが『高校1年生レベルの基礎的な学力』が求められます。つまり、中学校レベルの内容を理解していることが必要不可欠です。特に英語や数学などの積み重ねが大事な科目は、中学校の内容も一通り理解しておく必要があります。
中学校の内容にも不安があるという人は、中学校の内容から授業を行っていきますのでご安心ください。
■ 重要なポイントをおさえる。
高卒認定試験の出題傾向は毎年一定です。例えば、国語であれば毎年『現代文2題と古文1題、漢文1題』という構成です。数学ならば、有理化の問題が毎年出題されています。
このように、高認の出題傾向を分析すると、合格のためにおさえておくべきポイントがいくつもあるのです。逆にそのポイントさえ 理解しておけば、合格はもう目の前です。出題範囲は広いので、教科書の隅から隅までやっていては時間がかかってしまいます。重要な点に絞った効率のよい授業を行っていきます。
しかし、大学受験などその先の進路でも必要になる科目の場合はその限りではありません。よりレベルの高い学力を身につけてもらえるようにじっくり授業を行います。
■ 実戦力をつける。
試験合格のために必要なのは、単純な学力だけではありません。本番は、試験会場というある程度緊張感のある場所に行き、50分という制限時間の中で問題を解く必要があります。いつもとは違う環境で受ける試験には、どうしても緊張してしまって思ったように実力が発揮できないというケースも考えられま す。
みなもでは、一定の学力が身についた段階で過去問を使って、実際に50分の時間内で問題を解いてもらいます。本番の試験のような環境に近づけることで、本番でも自分の力を発揮できるようにサポートします。
■ 高認合格後のサポート。
見事、高卒認定試験に合格できたら、今度はその先にある志望校合格に向けて次のステップの学習をスタートさせましょう。
あなたの夢をつかめるまで、最後までサポートいたします。