新型コロナウイルスに対策した活動

新型コロナウイルス感染症の影響により、三密を防ぎ、スタッフによる部屋と物品の消毒時間活動時間を確保するため、以下のように活動しています。

活動方針

まず大切にしたいのは利用者とそのご家族、スタッフ・ボランティア等、みなもに関わる皆様の心身の健康を維持すること。自分や周囲の人たちの健康を守ること、また自身が感染源にならないことに気を配ります。

その上で、長く自粛を続けてきた子どもたちに外との交流の機会を提供すること、子どもの不安な気持ちの解消先として活動を再開することに意義があると認識しています。

 

そのためには密集・密閉・密接の「三密」を避け、部屋の消毒作業をしっかりと行い、コロナの状況下における活動ルールやマニュアルを策定した上で活動しています。

4階と6階(大部屋):スタッフ・ボランティアを含めて最大6名まで。
5階(小部屋):子どもとスタッフもしくはボランティアが1名ずつ ※使用したいときはスタッフまで

(4階と6階に、必ず1名はスタッフもしくはボランティアを配置します)

お子さまや見学者の方へお願いしていること

・みなもへ来る前の検温(37.5度をお休みする目安にしてください ※1)
・みなもに出入りするたびに手洗いうがい、アルコールジェルの使用
・マスクと靴下の着用 ※2
・タオルの持参
・共用物を使用する前の、手指のアルコールジェルの使用

※1 発熱していなくても、「かぜ症状(のどの痛みや鼻水など)」がある場合などは、お休みをお願いしています。体調が悪ければ、無理せず休んでください)

※2 なんらかの事情で着用が難しい場合は、ご相談ください。

換気

出来る限り、部屋の窓と扉、廊下の窓を開けて常時換気をしています。
熱中症予防のためエアコンをつけているときは、定期的に換気時間を設けています。

消毒

すべてスタッフとボランティアが行っています。

タイミング:
1日に3回。
開始前1時間(13~14時)、食事時間(16時半~17時)、活動終了後(19時~20時)。

場所:
複数回触るところ:電気スイッチ、ドアノブ、窓枠とカギ、トイレ、手すり、電話機
主に子どもが触るもの:パソコン・キーボード、使った物品
飛沫が飛びやすいところ:机、椅子、座布団、フローリング、畳
上記の場所を重点的に行っています。

また、
換気により埃や花粉の付着量も増加していると予想されるため「室内や廊下の壁と床」、
ウイルス付着の可能性から「ゴミ箱」の清掃も、密に行っています。

やりかた:
アルコール消毒液と、界面活性剤入り洗剤を使い分けて消毒しています。

参考資料

みなものコロナ対策は、主に以下の各自治体・教育委員会等の方針を参考とし、「対面での活動が主となるみなも居場所部門ではどう対策するのが適切か」を議論し、決定しています。

大阪市「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」
大阪府「府立学校における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」
独立行政法人 製品評価技術基盤機構「新型コロナウイルスに有効な界面活性剤が含まれている製品リスト」
厚生労働省「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」

これらの資料は更新されるたびに随時確認し、みなもの活動方針を修正してゆきます。

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