不登校はこどもだけの問題じゃない
だから、親だって仲間と共に未来について考えたい

お子さんが不登校になったとき、お子さん本人だけでなく親も困り、不安な気持ちでいっぱいになります。誰かに話したい、相談したいと思っても、家庭内のことを話すのはとても勇気が必要なことです。「わかってもらえないのでは…」「我が家の在り方が否定されるのではないか…」という思いから、親もしんどい気持ちを誰にも言えず抱え込み、孤立してしまうことがあります。そんな時こそ、誰かと一緒に不安な思いを分かち合い、お子さんのことだけでなくご自身のことも考えてみませんか?ご自身と同じように、お子さんの不登校と向き合っている仲間だからこそ、分かち合い、支え合えることもあるかもしれません。親だって、誰かとつながることや仲間と出会えることは、明日を頑張るためのエネルギーになります。涙あり、笑いあり…楽しく交流しながら、今の足元から未来へとつなげて行きましょう。

[父親カフェ]パパだってつながりが必要です。

お子さんが不登校になったとき、パパはパパなりの家族内の役割や活動があります。でも不登校の親の会に行くとママが多く、気が引けてしまう…。パパ目線の活動に注目して話し合ったり、共有したりする機会がありません。
フリースクールみなもでは、パパ目線のこどもの不登校について話し合う場を設けています。不登校のパパ同士、つながってみませんか?

 特 徴

フリースクールみなも親の会「親カフェ」、「父親カフェ」は、お子さんが「みなも」にご入会されている・いないに関わらず、 いつでもご自由にご参加いただけます。その他に、参加していただく方に守っていただきたいルールや「親カフェ」が参加者と共に大切にしたい指針があります。参加ご希望の方はご連絡ください。

 「親カフェ」ルール

・ここで聞いたお話は外に持ち出さないでください。
・経験のシェアにご協力をお願いします。
・参加者全員が子育て実践者です。
・アドバイスの取捨選択の主人公はあなたです。家族の形も地域の様子も多様です。

 「おやとこ」指針

互いが信頼しあう親子関係をつくる
る・やらないを認める(家族の多様性)
もに語り合い(参加者も家族も)
どもが可能性を拓く

 スタッフ

中村有美(じょに~)
20代前半、親でもない当事者でもない中で親カフェを開始し、20年が経ちました。親の会のファシリテーションに注力しながら、ソーシャルワーカーとしての経験を参加者の皆さんと共有し学びあうことを大切にしています。子どもや保護者のみなさまから“じょに~”と呼ばれています。

じょに〜のnoteです。親の会の報告を掲載しています。
じょに~のnote